フェルトニードル(Felt Needle)を使おう!
情報編(フェ ルトニードルとは)

ちくちくさすだけで、簡単にフェルトができます。

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●フェル トニードルとは?ふぇるてぃんぐにいどる
右の写真がフェルトニードルです。 フェルトのこまかい整形をする時に使います。
長さは5、6センチ、糸を通すような針穴はありません。
左側にだんだん針先がほそくなっていますが、その針の横に数カ所溝が入っています。
本来は工業用機械にセットして使うものですが、手芸用として単品で大手の手芸用品会社から小売り販売されています。
海外では針の長さや太さ、輪切りにした時の形状、ミゾの入れ方が違うものがいろいろ売られています。

●特徴と仕組み
ずしき
フェルトニードルには、針の横部分にかすかな溝がついています。
針を羊毛に突き刺し上下に動かすと、溝に繊維がひっかかったり外れたりして次第に繊維が絡み合い、徐々にフェルトになっていきます。

フェルトは羊毛繊維自体が持っている温度や水分を与えた時に縮絨する性質を利用して、繊維同士を絡ませて作るものですが、それを針で行っているのです。


●ZEBRAのおすすめ
本来は機械にはめて「上下に動かす」ことしかし ない前提で製作されているものですので、人間が手で持って斜めに繊維を突き刺したり、引っ掛けて繊維を引き寄せたりすると、溝の部分からポキッと折れてし まいます。
上写真の中央に示したようにセロテープで根元と真ん中の部分をとめてやるだけで、強度がましてより使いやすくなります。
フェルトニードルは普通の針と違い、もろくできています。
下に硬いものがあると折れや すいので、フェルトにしたいものの下にマットレスを敷いて使います。
マットレスは自分で作ることが出来ます。
作るポイントは、ニードルが繊維を引っ掛けない太さで、かつ針先が痛まないものを素材に選ぶことです。
細くて柔らかい繊維でできていると一緒にくっついてしまいます。
わたしはそばがらの小さな袋に、麻布を幾重にも巻いて枕にして使っていますが、他にお勧めのものとしては、お風呂洗い用に売られている繊維の荒いス ポンジに、細かい目の台所の水切りネットを5枚くらいかぶせたものです。何度も突き刺していると、羊毛の細かい繊維が台についてしまいます。かぶせたネッ トを静かに剥がすとその繊維がとれるので、掃除も楽ですし、長い間使用できます。

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