=====どうする?羊1頭分(羊毛作業の流れ)====

羊毛を入れたら製品が出てくるブラックボックスはこの世には存在しないみたいです。羊一頭分の羊毛を手に入れると、そのあとこれだけの作業があります。
大変そうに見えますが、ゆっくりやれば、大丈夫。

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まるごと大きなゴミを取り除く。

毛の質ごとに分ける。(体の場所で生えている太さが違うため。)


あらう そめる

←洗う。

→染める。


かーど

カード機にかけて、毛をほぐす。
(もちろん、ハンドカードを使ったりもします。)

糸に紡ぐ。/フェルトにする。

(糸の状態のものを染める)


これでやっと、セーターにしたり、製品にしたりできます。これは染めた後の毛で、ほぼ羊一頭分。カードにかける前の毛です。
そめた
セーターやマフラーに編んだり、ウールの織物を編んだりする時間についてはまた別の話。

ものすごく時間がかかります。2003年は草木を探したり、道具をそろえたりしながら、ほぼ2ヶ月かけてここまでの作業をしています。

ある程度は予測していましたが、こんなに手間だとは思いませんでした。羊毛を洗ったり、染色したり、カードをかけたりするのはかなりの重労働。カード機を 除いて、全部手作業です。端から見たら、本当に効率悪いし、これでいいものができるかどうかもまた別の話ですしね。

多分、楽しいから、ということで。


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