ZEBRAのキットや、作り方を詳しく紹介しているものは小さな子でもかんたんにできるように、お母さんと一緒に楽しんで作るようにつくっています。キットでわからないところ、むずかしいところががありましたら、どうぞご遠慮なくいって下さい。
これからもなるべく楽しい、簡単なものを紹介していきたいと考えています。
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多分、中にはこのサイトで作り方を見て実際に作って楽しんだあとに、
できあがった作品をサイトで公開したい、
もしくはフリーマーケットや幼稚園のバザーで品物として売りたい
そんな方もいると思います。
楽しんで作ってうまくできたらそれを見せたくなるだろうし、
値段という基準で自分の作品のできを試してみたい、
それは全然おかしくないです。
でも、それを手放しですると、
私が願っていることとちょっとずつ離れて行っちゃうかな、と思います。
わたしは、日本に幸せな羊が増えてほしいんです。
わたしは羊が好きで、あちこちの動物園や牧場にヒツジを見に行きます。
「羊はおくびょう」といわれますが、とんでもない。
幸せな羊は元気一杯、人なつこくていたずら好きです。
日本にいる多くの羊は食用なので、数年で殺されます。
その最後の時まで幸せに飼われる羊もいますが、
どうせ数年で「消費されちゃう」ならヒツジに幸せなんかいらない、そんな考え方もある。
そんなかわいそうな羊の毛は、ストレスとゴミが一杯です。
ゴミと悪臭だらけの羊毛は、見ただけで泣きたくなるくらいひどいものです。
人海戦術と機械を使えば、どんなものもある程度のレベルまでは製品としての質が保てる。
心のこもっていない、安いものもどんどんたくさん作ろうと思えば出来る。
でも、そうして出来上がるものは、本当にいいものとはちょっと違うかもしれない。
いいものじゃないから捨てても平気。
どうせ捨てるものだから高いものよりも、安いものをたくさん作る。
安いものをたくさん売ってたくさん稼ぐためには、安い材料を使わなければならないから
もっと環境の悪い所で羊を飼ったりしなくちゃいけない。
捨てても平気なものを作ることは、かわいそうな羊がどんどん増える事になります。
打ち捨てられたみすぼらしい羊がすぐに忘れられてしまうように、
作った数カ月後に忘れられて捨てられてしまうようなものは、わたしは作りたくないんです。
幸せなヒツジからは、いい羊毛がとれます。
わたしはいい羊毛から、大事にかわいがってもらえるようないいものを作りたいんです。
わたしが作るものは、わたし自身の技術と腕とアイデアの努力次第なんで
アッサリ捨てられたりしないようにものすごく頑張ろうかと思っていますが、
だれもが簡単に出来るデザインは、誰でも作品をたくさん作る事が出来る。かわいそうな状態の羊からも。
すごく微妙です。
皆に作ってもらうことは、すなわちわたしのデザインを知ってもらうということなので
とってもありがたくて、とっても嬉しいんですが
できればアッサリ捨てられてしまうようなものは作ってもらいたくない。
ひとつひとつの作品が、わたしにとっては羊と同じくらいかわいいんです。
そこで、このサイトで作り方を紹介している作品を作ろうとするかたに、
Yah@ZEBRAから小さなおねがいがふたつあります。
バナーはこれです。
ラベルは印刷代をおさえた白黒です。A4で1枚につきラベルが45枚印刷できます。
1個1個の作品が大切に作られて、それらが大事にしてもらえれば、それだけしあわせなヒツジが増えます。
のんびりとしあわせに暮らすヒツジの笑顔と、自分で作った作品を大事にかわいがっている人の笑顔。
それがYah@ZEBRAのねがいです。